車買取業者とオークションの関係

投稿者: | 2016年6月3日

下取りに出すよりも車買取業者のほうが高く買い取ってくれるというのが常識となりつつありますが、その秘密がオークションの存在です。高額査定ができる条件としては、買い取った車になるべくコストをかけずに素早く転売する必要があります。これを可能にするのがオークションです。車買取業者は、顧客から買い取った中古車をこのオークション市場で素早く転売し、その差額を利益としているのです。

従って、彼らが査定時に出す査定額というのは、実際にオークションで売れるであろう価格から彼らの経費と利益を差し引いた金額となります。ケースバイケースですが、車買取業者が出している査定額の上限は転売想定価格の70%前後であることが多いようです。当然、人気車種の場合には素早く転売できますのでより高額査定が可能となり、そうでない車種の場合には厳しい査定額となったりします。輸入車が比較的に高額査定されるのはこういう理由があるためです。

それでは個人でオークションに出せれば30%ほどを払う必要が無く一番良いのではとなるのですが、そうは簡単にはいきません。

このオークションに出品するためには様々な条件があり、基本的には車買取業者のような実績のある企業のみが参加しているのが現状です。ところが、最近ではインターネットの世界が飛躍的に発展しているため、個人でもこのような方法で車を売却することができるようになってきました。簡単に言うとヤフオクなどを利用して車を売ることができるようになっています。これらのオークションは個人間取引が大半ですので、出品するのにさほど厳しい条件はありませんし手数料も安価です。

また、実際には、多くの車買取業者がヤフオクに出品されている車を購入していますので、マーケットとしてもさほど悪くはありません。従って、これまでは下取りか車買取業者かという選択であったのが、そこに個人間取引のオークションも今後はどんどん増えてくることになると想定されています。

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